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トレッキングレポート |
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・・・冬の石鎚山に行ってきました(2000年/冬)・・・ |
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| 霧氷の花咲く夜明峠のブナ |
夜明峠のブナ越しに望む石鎚(弥山)山頂 |
山々が雪化粧するこの時期、PALトレッキングはしばらくお休みです。そこで今回は、プライベートでの山歩きをちょこっとご紹介。
伊予路に春を告げる「椿さん」もあと一週間と迫った2月4日に石鎚山に行ってきました。この時期石鎚周辺は、気温,積雪量とも一年中で最も厳しい時期に当たります。幸い前日の悪天候も回復し、夜明け前の空には星も輝いています。今回は私を含め計4名、いずれも山の魅力に取り付かれてしまった妙齢のご婦人方(?)との楽しい山行です。
AM6:00にPALFIELDを出発。AM8:00始発の石鎚登山ロープウェイで標高1300mまで一気に登ります。50人乗りのロープウェイの中は我々以外みんなスキーヤー&スノーボーダー。「なにもこんな時期に山に登らなくても」と言いたげなちょっと冷たい視線を感じながらスキー場へ向かう彼等と別れて、我々は一路成就へ。白石旅館で登山届けを記帳して成就社へのお参りを済ませて出発です。
八丁坂には10cm程の新雪があり、非常に歩きやすく快適快適。途中の遥拝所で朝日を浴びる石鎚に向けて祝詞を捧げる信者さんの脇を抜け、鞍部の休憩所を過ぎる頃になると雪も深くなり、トレースをはずすと一気に膝までズボッと埋まります。でも新雪のためか雪が軽くラッセルも思ったほど苦になりません。
成就を出発して一時間あまりで前社森の休憩所に到着。あったかい紅茶を飲んでしばらく休憩を取って再び登り始めます。霧氷をまとった樹林帯の中をトレースを確認しながら慎重に進み、小ピークを巻くと一気に視界が開けます。雪原の中に霧氷をまとった夜明峠のブナ林と石鎚北壁の冴えた冬景色は、これまでのラッセルの疲れを一気に吹き飛ばしてくれます。ちょうど雲も切れ、雪面に陽光が射し、夢中でシャッターを切りました。ひとしきり絶景を堪能した後、再び頂上を目指して登り始めます。夜明峠からは新雪時にはトレースが確認できない場所も多く、場所によっては太ももあたりまでのラッセルを強いられる箇所もあり、注意が必要です。
成就を出発して2時間半、なんとか二ノ鎖小屋に到着。この先は雪が深く、腰までのラッセルとなりそうなので、本日はこれにて終了としました。
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| 夜明峠の霧氷林 |
夜明峠の霧氷林を望む |
2月3月は二ノ鎖小屋から上はアイゼンとピッケルが必携となります。今回は新雪で雪質もパウダーだったので我々は上り下りともアイゼンは使用しませんでしたが、冬山は常に危険と隣り合わせ(冬山だけではないですが)ということを忘れずに、装備はしっかり準備して、初心者のみの登山は避け、経験者を伴って冬の石鎚の魅力を堪能して下さい。 |
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