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トレッキングレポート
贅沢な花の山旅「花の百名山−藤原岳&伊吹山を訪ねて」

  2007年4月20日〜21日
 メンバー:石丸隆一・石丸町子・ I.J.さん・S.T.さん
 

<今回出会った主な花たち>
みやまかたばみ ・ いちりんそう ・ にりんそう ・やまねこのめそう ・ よごれねこのめそう
みのこばいも ・ かたくり ・ きくざきいちげ ・ いわうちわ ・ ひろはのあまな ・ やまるりそう
えんれいそう ・ やまぶきそう ・ みやまきけまん ・ むらさきけまん ・ みやまはこべ
やまえんごぐさ ・スミレ各種 ・ 何と言っても ざぜんそう ・ その他数々

藤原岳    
  藤原岳は鈴鹿山脈の北部にあり早春時期からの花紀行で有名だ。

今回は、贅沢な山行を目的にしていたので、ツアー並みの藤原岳往復でなく周りの山との組み合わせを計画した。

前日、大阪市内のオートキャンプ場に泊まっていた為に、出発が大阪7:00発で少し遅くなった。お天気も最高だ。早く多くの花に出会いたい。

登山口は鞍掛トンネル口から、下山口は聖宝寺とした。
このコースは、Web上で調べると、途中山中テン泊し2日間のルートとして紹介されているコースだ。
下山口に車を回すため1人は、聖宝寺から登ることになる。3名+1名で行動し途中で合流し、下山口に戻る。

ただし、折角登るのだから、同じコースを通らないようにコース設定した。
3人組は、鞍掛峠→鈴北岳(1182m)へ向かい、さらに鈴鹿山脈の最高峰の御池岳(1247m)を通り縦走する。
途中、日本庭園と呼ばれるカルスト台地があり、苔むした上に石灰岩が立ち並び、背の低い灌木、池など、見事な自然が作り上げた庭園に目を見張る。

合流は、コグルミ谷から登った峠となり、そこで昼食をとる。
このあたりからイワウチワの大群生が出てきて大感激、その後広葉のあまな、みのこばいも等、沢山の花を楽しみながら、又写真を撮るため、度々立ち止まりながら稜線沿いを藤原岳へ向かう。

葉が大きく伸びた福寿草の相当な群生にも出会った。
カタクリ藤原岳からは、下山ルートが2本あるが、車を置いている聖宝寺ルートをとる。
石灰岩が出ている結構歩きにくいコースで、雨でも降っていると登りに使い下りには使いたくないルート、もう1本のルートより少し時間が短縮出来るかなとこのコースを選んだ。

下山後は、本日のキャンプ地へ向かい、テントを張り風呂に入り、鍋を囲みわいわいがやがや今日見た花の話題で盛り上がり、いつの間にか寝てしまった。

通常の人は,御池岳コースか藤原岳コースどちらかを選択するようで、今回もそのような方ばかりであった。
この時期は花を見る為に、御池岳コースの方が駐車している車は多かったようだ。

通常2日分のコースを1日で歩いて、いっぱい花と出会えた事が贅沢な山行かな。
   
伊吹山    
  伊吹山は鈴鹿山脈からは,関ヶ原を隔てた北に位置する。

登山ルートは
  1.伊吹山ドライブウェイ
  2.伊吹高原のスキー場を通るコース
  3.東側の笹又コース
  4.北尾根コース  の4つある。

今回も贅沢山行のため、3名+1名に分かれる。

3人組は、「4」北尾根を登り、「2」の伊吹高原を下るコースとした。

キャンプ場は伊吹山の西側で、登山口は北側で西→南→東→北と伊吹山を一周した。

天気予報は雨だったが、登山口では伊吹山が見え、琵琶湖も見えた。
北尾根は気持ちの良いコースで、春の花が思った以上(時期が早いかと思っていた)に沢山出会うことが出来た。

イワウチワ代表的なイワウチワ、カタクリに出会いながら、2つピークを越えたところで、一人は車の回送のため引き返し、3人組は、花の写真を撮りながら、伊吹山に向かった。

合流点を伊吹山の頂上にしたかったので、伊吹高原の登山口に着いたら、1時間半ほどしか時間がない。
折角だからどうしても頂上で合流したかった。

ガイドブックのコースタイム3時間 50分の4割で行く必要がある。
とにかく、がんがん登るが結構勾配が急で、心拍数も160/分以上に何回もなった。

7合目ぐらいから雨がぽつぽつし出した。
足も上がらなくなり乳酸が溜まってくるのがわかる。

しかし努力が実り、3人組と数分の差で、予定通り1時間半で山頂到着。

こちらのコースも相当花が沢山あり、カタクリの群生もあった。
カタクリはじめ花たちは、四国の花と比べてジャンボで見応えがある。

きくざきいちげ下りは、花を楽しみ、写真を撮りながらでちんたらで2時間半ぐらいかかり、無事下山。

2つのコースを歩いたし、4人とも頂上をほとんど同時に踏んだ。
こちらの山も贅沢な「花・花・花」の山行であった。

温泉に入り、(伊吹山に登ると普通は”薬草風呂”に入るが場所が帰路と逆方向なので今回はパス)高速道路をひたすら走り松山に着いたら22日になっていた。
   
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