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三 嶺 |
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2000年10月 VOL.14 |
計画するたびに天候やトラブルによって中止になり、なんとなく縁遠い存在だった三嶺へと10月14日に行ってきました。
AM.5:00松山発、まだ明け切らない空には月や星が輝き、今日の好天を暗示するかのよう。
しかし、桜三里を抜け西条あたりに来ると、東の空は雲厚い曇天。おまけにすでに一雨あった模様。天候を心配しながら一路祖谷へと向かいます。クネクネと長〜いR439を祖谷川に沿って走ること1時間程で名頃に到着。ここより林道に入り、終点にて駐車。
早速身支度を整えてAM.9:00出発。トチの巨木を左手に見ながら、スズタケの茂るブナ林を登ります。途中ガスの切れ間から薄日も差し始め、天候の崩れもなさそうで一安心。気持ちの良いブナやモミの天然林の中をひとしきり登ると、丘状の小ピークに到着。少し下って、林道下部からの登山道と合流する頃になると、林間越しに赤や黄色に色づいた鮮やかな紅葉も見え始めました。
途中、登山道脇の窪地に、ドロの上に付いた手の平大の足跡を発見。恐らく熊の足跡に違いあるまい・・・。熊に遭遇経験のある自分以外のメンバーは「一度で良いから見てみたい」などと、至極呑気なものですが、こちは内心ドキドキ。心なしか熊よけの鈴が大きく鳴ります。
熊の気配に神経を集中しながら、ダケカンバの林を抜け、潅木が多くなると、三嶺の主稜が目前に迫ってきます。後方には剣山、次郎笈から丸石へと続き。白髪分岐から三嶺にかけての紅葉は正に今が旬。赤、オレンジ、黄色と山肌をグラデーションに染め上げる美しい紅葉に度々歓声を上げながら三嶺山頂へ。昨年壊れた山頂ヒュッテも建て直され(現在はまだ使用できません)、ここを使って1泊登山も面白そうです。
残念ながら天狗や西熊方面は濃いガスにまかれ見ることは出来ませんでしたが。今が盛りの紅葉をたっぷりと堪能できた一日でした。

[ドウダンツツジ] |

[三嶺山頂付近の紅葉] |
・・・担当:八木・・・ |
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