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剣山・次郎笈 |
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1999年7月 VOL.9 |
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| 7月25日(日)---剣山にて--- |
梅雨が明けたらしい宣言を受けての7月25日、今回は徳島まで足を延ばして、石鎚につぐ西日本第2峰「剣山」とその兄弟峰「次郎笈」への山行です。午前5時松山出発。途中休憩をはさみながら一路徳島へ。R192を貞光から右に入り、くねくねと続く山道をひたすら奥へと車を走らせます。剣山スキー場を過ぎ、夫婦池の間を抜けると、やっと登山口である見ノ越に到着。ここまでみっちり3時間半かかります。
運転で疲れてしまった方にはリフトという手もありますが、できれば下から歩きましょう。
まずは石段を上り登山の安全を祈願して出発です。お気楽リフトを尻目にブナ林の中を進み、流れる汗を拭きながら40分も行くと、気持ちの良い風を感じ、前方にリフトの西島駅が見え始めます。西島からは右手の横道に入り、先に次郎笈を目指します。右手に塔の丸、前方に三嶺、足元にはショクフウロやガイソウなどの夏の花が咲き競っています。この辺りは笹原の広がる剣山山頂とは違って、露出した石灰岩と深い森におおわれた独特の雰囲気があります。滑りやすい足元に注意して、アップダウンをくり返しながら30分程進むと、左手から次郎笈が顔を出してきます。夏らしからぬ冷たい風が笹原を駆け抜け、ガスが巻いてきました。縦走路まで出ると正面に次郎笈、後方に剣山がドッシリと対座して、奥には四国山地の山々が連々と続いています。次郎笈峠から次郎笈への急登を豆粒のような登山者が3人4人と登っています。我々も後に続いてゆっくりじっくり急坂を登り次郎笈に登頂。しばらく休憩して記念撮影。残念ながら雲が低くバックの三嶺は雲の中でした。
一方、剣山の方はというと、ガスはあるものの、時折青空ものぞいています。ここから剣山へは1時間ほどの行程。急坂を下り、縦走路を一路剣山へ。快適な稜線を涼風が渡り気持ちよいことこの上なしです。最後の上りを登り切り、いざ笹原の山頂へ。平家の馬場と言われた広い山頂には人・人・人、さすが夏休み最初の日曜日ということもあり大勢の人で賑わっています。我々も何とか場所を見つけて昼食です。天気もまずまず、風もさわやかで、飯もうまい!のんびり休憩して、山頂の記念碑の前で写真を撮り、山頂の草原を散策しながら下山します。途中様々な花にも恵まれ、気持ちの良い1日でした。
・・・担当:八木・・・ |
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