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東明石 |
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1999年6月 VOL.7 |
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| 6月20日(日)---東明石にて--- |
雨に泣かされた昨年とは違って今年は今のところ天候に恵まれて気持ちよい山行が続いています。今回も梅雨入りしたとは思えないようなピーカンで、テルテル坊主に感謝・・・。眠い目をこすりながらAM5:00に松山出発。
別子山村筏津山荘に駐車して、対岸の登山口から入山します。「ゆっくり歩いて4時間」の標識の横を抜け、しばらく植林の中を進みます。植林から雑木に変わる頃、道は右手の谷に沿って入り、沢の音が大きくなってくると、入間滝の脇を高巻きして眼下に大きな滝が望めます。この辺りから道は少し下り、橋の架かった沢を渡ります。
その後瀬場谷分岐を右に取り、急傾斜の登山道をひたすら登ります。だらだら続く長い道に途中休憩を取りながら沢を何度か渡って植林帯を抜け、広葉樹の雑木林に入ります。足元の岩が赤茶けた色に変わってくると、高嶺イバラのピンク色の花が目立ち始め、ここまで来ると稜線下の横道まであと少し。疲れた体にムチ打ちながらしばらく足を進めると、横道に出てこれを左にとって稜線への取付まで来ると頂上まではあと20分。ウスユキ草等の高山植物に覆われた斜面を登り、稜線を右へ。シャクナゲの林を抜けて大岩の間を最後の一踏ん張りで頂上到着。
眼下新居浜側には雲海が広がり頭上は快晴、別子側では東光森からちち山,寒風山,伊予富士,最奥には石鎚まで、まさに絶景です、風もさわやかに吹き抜け、言うことなし。赤石山系でこれだけ天気に恵まれたのは初めてで、ちょっぴり感動です。天気がいいと飯もうまい。昼食もゆっくり取って、下山は稜線下の横道を登りとは逆にそのまま右へ進み、八巻山直下の通称「天狗の庭」と呼ばれる斜面を横切り、ここから谷間へと下ります。少し時期が早かったのか、夏の花は見られませんでしたが、時期がいいと四国では珍しい高山植物がこの周辺に咲き乱れます。機会があればいかがですか。
登りも下りも長くてきついので、下りは登り以上に注意が必要です。ステッキやストックを使い、膝への負担をやわらげたり、バランスを取りながらゆっくり慎重に下ります。3時間ほどで筏津登山口に無事下山。今日もまた天候に恵まれ、疲れましたが気持ちの良い山行でした。
・・・担当:八木・・・ |
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