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冠山
・ 平家平 |
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1999年5月 VOL.5 |
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5月30日(日)
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冠山 ・ 平家平にて--- |
今回は少々距離は長いものの、素晴らしい自然林や稜線歩き等、変化に富んだ山歩きが楽しめるコースです。
朝から天候に恵まれて、ピーカンの空模様。住友フォレスターハウスから奥七番川沿いの遊歩道を進みます。新緑を目に、渓流の水音を耳に、快適な道が続きます。
1時間も歩くと、沢を左に渡り小休止。ここからしばらく続く急登をしのぐと、緩やかな地形が広がり、ブナ等の木立の中に屋敷跡が広がる旧奥七番集落(通称ナスビ平)に到着です。4月の末にはカタクリの群生が見事な林床にはユキザサの可愛らしい花があちこちに見られ、気分がなごみます。花も葉も姿を消したカタクリは、茎の先に種をつけてあちこちにたたずんでいます。きっとまた来年も可愛らしい花を見せてくれることでしょう。
ここから道は尾根へ向かって登ります。
新緑のまぶしい深い雑林の中をしばらく進むと、シャクナゲのピンクの花が目に飛び込んできました。足元には白く可憐な山シャクヤクがあちこちで花を付けています。一の谷越の稜線まで出ると、やわらかな若葉をつけた枝を四方に伸ばすブナたちが迎えてくれます。後方には笹ガ嶺や寒風山,石鎚まで稜線に沿っての見事な展望が広がり、疲れも忘れそうです。県境の稜線をしばらく歩くと、あっけなく冠山山頂。少々狭いけど360度の大展望です。
ここから平家平までは40分ほどの稜線歩き。南側にはツツジも咲き北には東西赤石山系と、ぐるり360度の眺めを楽しみながら昼食を取り、帰りは稜線を北東に下り、電発の送電線の巡視路を下ります。途中、沢を何度か渡り、歩き始めの遊歩道の対岸まで下ってきました。時間も早いのでちょっとコーヒーブレイク。天候に恵まれ、花に恵まれ、楽しい一日でした。
・・・担当:八木・・・ |
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