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楽しさのスペシャリスト 野島 正雄

野島正雄
言いたいこといっぱいだ!

は、1956年生まれ。
同世代の方は、思わず納得してしまうかもしれませんが、田舎育ちの私の少年期は、まるでアウトドアそのもの。
勉強もあまりしなかったから、家の中にいるのは食べるときと寝るときだけ。
遊び相手は、近所の子供。しかも多年代層(小学校1年生から中学校1年生くらいまでそろってる)。

ィールドは、田んぼにドブ川、そして山と海。
そんな私が、初めてキャンプを経験したのは、小学校4年生のとき。
場所は、台風接近中の伊豆半島の海岸。今でも、そのときのスリリングな気持ちは、はっきりと覚えています。

回目は、父親になってから、家族で木曽川のほとりにある桃太郎公園キャンプ場へ行きました。
朝もやの中でたてたコーヒーの香りが、大発見でした。
登山家でもなく、カヌーイストでもない私は、ただのにわかキャンパー。

より優れた技は何一つありませんが、キャンプを楽しむ心はよく分かります。
そんな私が造った店が、”パルフィールド”なのです。
 

1999年

*** ぱる通信 1999/11/24号より ***
自然に接して感動したら

  今年のトレッキングは20回を計画し、残すところあと1回です(通信をお届けする時には終了していますが)。イベントのスタートは朝早いのでなかなか見送りはできていませんが、トレッキングから戻られた時には「お帰りなさい」と声をかけるようにしています。7〜8月にかけては台風が暴れてくれたので、続けて3回も中止になってしまいました。10月に入り天候も上々、そんな時の”第一声”は「とってもよかったですよ?!」。必ず皆さんが声を揃えて、しかもとても素晴らしい笑顔で答えてくれます。たぶん私が「お帰りなさい。今日はどうだったですか?」と声をかけた瞬間に、皆さんの頭の中は今日目にした素晴らしい景色や体が感じた風、香りなどがドーっと甦ってくるのだと思います。自然に接すると、何かを感じて何かが変わるような気がします。”何か”は人それぞれ違うものなのでしょうが、きっと大切なものだと思います。
  現代社会ではサラリーマンも自営業の人も公務員も主婦も子供達までもやたらと忙しい毎日を過ごしています。その忙しさの中でストレスも溜まり、何だかとても疲れているのに頑張っています。しかし、時にはそのストレスや疲れを解消することも忘れては行けませんね。そうです、そんな時こそ自然の中に自分をおいて、体も心も浄化してやりましょう。”ハイキングは体感あそび”です。それなりの体力も必要としますが、”感じる”感性の遊びです。自然に接して感動したら、素直に自分をほめてやりましょう。

*** ぱる通信 1999/10/25号より ***
2000年まであと2カ月!非常時のことを考えてみよ!

  コンピューターの2千年問題では、自治体も民間もいろいろとシュミレーションをしてトラブルが発生しないよう非常時の準備をしています。何もなければもちろんよいのですが、非常時を想定して準備・訓練しておけば、被害も最小限に押さえることができます。これを一般的には”危機管理”と言います。火災などの避難訓練もその一つです。アメリカでは2千年問題に対し大量の食料と水を備蓄している人もいます。これを見て笑う人もいますが、ひょっとするとアリとキリギリスの童話になってしまうかもしれません。
  そこで山歩きについて考えてみると、ハイキングに関する装備はそのほとんどが非常用装備です。例えば、日帰り予定のスケジュールにヘッドライトは使用しないのですが、明るいうちに下山できるという保証は全くありません。レインウェアも雨が降らなければ使用しないのですが、100%雨が降らない確証もありません。地図もコンパスも同様の非常装備なのです。ヘッドライトは停電の時も役に立ちます(電池をチェックしておきましょう)。また、今人気があるのは非常時の備蓄用食料にもなるドライフードです。もちろん山の食事用としてザックの中に入っているのですが、災害時などには非常食にもなります。ちなみに保存期間は3年間もあります。現実に、同じものが自治体の非常用備蓄品倉庫にも眠っています。
  そこで提案です。今年は年越し用に少し備蓄してみてはいかがですか?何もなければ春のハイキングの昼食にしましょう。おいしいですよ!
★アルファ米ワカメご飯1食 ¥320-  ★3年間保存できる水ボルヴィック500ml×6 ¥3,000-

*** ぱる通信 1999/9/6号より ***
機能性で選んでも、お洒落度で選んでも、イイものがいいね

 アウトドアメーカーのザックが若年層で人気となりブレイクしています。中高生をお持ちの方なら一度持ち物チェックをしてみては?(中身を見るのではありません。ザックのブランドをチェックです。)
 毎年春になると、たくさんの新高校生がザックを買いに現れます。まずはブランドをチェック。ノースフェイスやグレゴリー,ジャックウルフスキン,他にもアウトドアのメジャーなメーカーの名前が飛び出してきます。2〜3年前から流行しているのがグレゴリーのテールメイト、しかも迷彩柄に限定されています。数個入荷して店頭に並べておくと、しばらくはおとなしくしているのですが、一度高校生諸君に発見されると、2日間以内に売り切れてしまいます。その後も「PALにあるぞ!」と聞きつけたらしい学生諸君が店に現れ、キョロキョロしています。「残念でした・・・今回の入荷分は全て売り切れです。」と・・・。
 また、最近ブレイクしたのが、ゼロポイントのバランスライトザック25L〜35Lというモデルです。もともとゼロポイントブランドは、モンベルのハードユースに設定されたブランドでザックの他にクライミングギアなどが有名です。何故急にこのゼロポイントが・・・?。東京方面で人気となり、あっと言う間にメーカーも完売となり、只今追加生産中(海外生産)という状況です。松山にもその波は押し寄せてきました。PALでもバランスライトは入荷待ち状態となっています。
 ブームは一過性のものだとは思いますが、グレゴリーはアウトドアブランドとしては老舗に入り、ザックとして評価もかなり高いメーカーです。グレゴリーとゼロポイントの共通点と言ってもアウトドアブランドだということくらいですが、本物を欲しいと思う気持ちは高校生諸君もクライマー達も同じなのかもしれません。ちなみに「グレゴリーはアメリカ」「ゼロポイントは日本」のメーカーブランドです。

*** ぱる通信 1999/7/10号より ***
ちょっと難しい話「意識がものを見る」

  また変なことを言い出したぞ!なんて思う人も多いと思いますが、少しだけこの「意識がものを見る」という話につき合って下さい。ハイキングやキャンプに出かけても新発見続出請け合いです。
  話の内容は特に難しいものではありません。例えば私の妻とんちゃんは筋金入りの犬好きです。ですから無意識のうちに犬という文字や形が目に入ってきます。本屋に行っても「犬≠ニいう文字が呼ぶんだ」と立ち止まり、新聞などでも犬のコーナーを見つけだし、走っていても歩いていても「犬に呼ばれている」のです。私も犬は好きですが彼女ほどではありません。だから一緒に行動していても目に入る世界は別のもの(目の高さが30pも違うせいもあります)です。・・・と、ここまでで「何を言っとんじゃ?」でしょう。
  そこで、提案です。ハイキングの時に、自分に「今日は何を意識してみようかな」と問いかけ、例えば花、例えば鳥、それとも石、はたまた雲、何でも良いのですが、テーマのようなものを決めて歩いてみて下さい。何かを意識することによって、同じコースを歩いても別の世界が目に入ってくるということです。とっても便利でしょう。ただ意識するだけです。
  このようなことは普段の生活でも応用できます。例えば会社の中で「人の良いところを意識する」ということも同じようです。えら〜い心理学の先生が言ってました。何はともあれ、人間は大変便利に都合良くできていますから、そこを上手く使えばいろいろと楽しいことがあるというお話でした。

*** ぱる通信 1999/6/7号より ***
「アジの旬って知ってるか?」「今じゃない?」

 5月のある日、松山近郊の駅前商店街にある薬局に買い物に行きました。その駅前商店街には昔ながらの店が軒を並べていて、魚屋さんに八百屋さん、薬屋さんに雑貨店という感じで、少し懐かしい感じを覚えました。
薬屋さんに買い物に行く時、魚屋さんの前を通ります。この魚屋さんも昔ながらのスタイル。道路まではみ出した平台にはザルに入った地物の小魚が氷をかけられて並び、その奥のショーケースには少し高級と思える魚介類が並んでいます。その奥には水が出しっぱなしにされた大きなまな板があります。表の平台の横では、白い長靴に白の大きな前掛けをした魚屋のおっさんが、買い物に来た主婦と何か話していました。
「今日は何がおいしい?」
「この季節は○○が脂がのっていておいしいよ。」
 我が家は殆どスーパーで買い物をするので、このような会話をすることはまずありません。しかも私達の世代では、魚釣りをする人以外(それもかなり通な人)その魚の一番おいしい季節“旬”を知らないのではないでしょうか?昔はそんな社会勉強もこういう商店街でしていたのかもしれません。
 そこで提案です。「昔ながらの魚屋さんに旬の魚を買いに行こう!」子供と一緒に行ったなら、そこでしばらく魚の旬について話をしましょう。

*** ぱる通信 1999/4/20号より ***
初心者にとってもベテランにとっても山は山

 ここ数年、ハイキングをされる方が増えています。店でも「これからハイキングを始めたいのですが」と言われる方から、装備についてのご相談を受けます(それが仕事ですから当たり前ですよね)。その時よく「初心者で、石鎚山程度ですから、あまり本格的なものは必要ないのです」というようなことを仰る方がいらっしゃいます。その時はできるだけわかりやすいようにと考え、このようにご説明しています。

○初心者にとってもベテランにとっても石鎚山は石鎚山であって、初心者向けのコースはあっても、初心者だからといって山が手加減してくれる訳ではありません。
○特に靴は体に対する衝撃をやわらげてくれる足にあったものを履いて下さい。
とつけ加えてご説明しています。

 近年、山の装備品はドンドン進化し、良くなっています。例えば、衝撃を吸収緩和してくれる靴は、足、特に膝に対するダメージを解消してくれます。また、ゴアテックスなどの防水透湿素材のレインウェアは、ムレによる体温低下から来る体力消耗を緩和してくれます。
 山の表情はいろいろ、楽しみ方もいろいろ。でも山は初心者に対してもベテランに対してもいつも平等に相手をしてくれます。ベテランのように山の歩き方、天候に対する対処方法を熟知していない初心者は、すぐれた道具に頼ることも大切なことです。

*** ぱる通信 1999/3/10号より ***
 昨年あたりから年代物のバーナーやランタンの修理が増えてきました。
多くはコールマンのビンテージモデルのランタンやストーブです。
コールマンの場合、以外とパーツがあるので、修理が可能です。修理を担当するのは、コールマンのメンテナンスライセンスを持つ八木君なのですが、 八木君も、物が古ければ古いほど燃えるようで、通常業務をつい忘れてしまうほど熱中してしまうようですある方から、 コールマンのストーブ修理に対するお礼という内容のメールが入っていました。
その中の一節にこんなことが書かれていました。
「いろいろ思い出のあるストーブだったので、修理して使えるようになり大変うれしく思っています。
他人から見ると古ぼけたきたないストーブですが、私にとっては何年経っても大切な物です。
これからも修理をお願いするかもしれませんが、買い替えた方が安くつきますよなんて言わないで下さいね。」
 もちろんそんなことは言いません。修理も頑張ってお受けしたいと思っています。

*** ぱる通信 1999/1/20号より ***
年賀状を楽しむ!想いと技あり!

 子供の頃、元旦に来る年賀状が楽しみでたまらなかった。 もちろん小学生低学年くらいでは自分に来る年賀状など両手の指でも余るくらい。 でも年賀状の束は何となく子供心に魅力を感じていた。 当然父や母宛のものばかりで見ても読めない字ばかりなのだが、ついつい見たくなる。何だか特別なものだった。
 今年も初詣から帰ると、郵便箱に年賀状の束。 長男の中3の海がさっと鷲づかみにして家のなかへ。宛名別に仕分けをしてくれました。
 パソコンで遊ぶ人も多いようですね。年に一度の年賀状に想いを込めて…なんていうのもいいかもしれません。 山の写真が好きな人の思い出の風景とか赤ちゃんの写真、いろいろありますが、その人の思いを感じます。 とびきりの1枚を年賀状にして親しい人に出せば想いが通じますよ。
 年賀状にスペシャルバージョンあり!という人もたくさんいるようで、趣味の仲間にはこのバージョンで思いっきり力を込めて年賀状を作ってみる。 そこでは内輪ウケするジョークだって通用してしまいます。

1999年2000-2001年2002-2003年2006年
一押しアイテム
モカエクスプレス
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¥2,835〜
 
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ダッチオーブン
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¥8,270〜
 
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