猫の手があってもまだ足りない、めちゃくちゃ目の回る日々。 「ぱる通信サンフランシスココーナー、ちょっと休んでいいかな?」とパルフィールドに便りを出すと、その便りをそのまま使うと姉が言う。 どうぞご自由になさい。こんな感じですが・・・。 9月の初めに、ジョンの通ってた幼稚園の園長先生から電話で、「ストレスで白内障にかかって、片目が見えなくなった。子供に十分目が届かないのが心配なので、時間のある時でいいから、手伝いに来てくれないか。」と頼まれた。 最近の父兄の中には、幼稚園にもムチャクチャなこと要望する人たちがいるらしい。というか、いちゃもんつけるんですね。 ご年配の園長先生、まともに対応してるから、すごいストレスになって、それが目に来たらしいのだ。かわいそうに。 そんな電話をもらったら、そりゃ断れたもんじゃない。 ま、軽い気持ちで、じゃあ午前中の間くらい、時々、くらいで請け負った。園長先生のため、くらいの気持ちで。 するとそこへ、ジョンの高校受験のシステムがだんだん具体化してきて…。 知らなかった、じゃだめなのね、世の中。大変なのだ! ほら、アメリカの高校って、銃の乱射事件でテレビを騒がすでしょう?あれは、本当は、氷山の一角。 「始業式に行ったら、友達が銃の流れ球に当たったって。学校はその日から即休校、達は入院、本人は怖くて登校できない。(休校ではあるが)」そんな話は、母親たちの普段の茶飲み話。 それで、安全で、しっかり教育してくれて、明るい将来を夢見られる、そんな『良い学校』となると、なんと、競争率10倍は軽く超える。 なにしろ近郊の町、高速道路1時間くらいは飛ばしてでも親は通学させるらしくて、まぁびっくり!「大学入るより難しい」って校長先生がおっしゃっていた。 そのシクミ。 願書出すだけではない。 体験入学させて、学校がしっかり生徒を観察して、また、親も面接して、作文書いて、学校外の活動のレポートして、その推薦状をもらってきて、それから、なんだったかな、まだまだあったな…。 その体験入学ってったって、これが予約するだけで大変。 希望者殺到するし、すごい倍率だから、えらい仰山受けることになる。宝くじ当てるみたいな感じがする。 そのスケジュールを組むだけで、どこかの会社の重役の秘書になった気分。 ひとつの学校だけで、体験入学、学校説明会、面接、テスト、全部別々の日に予約しなければならない。 これがまた、へたすると重なるのだ。・・・こうしている今日もこれから学校説明会に行く。 これだって、席に限りがあるので、出席できるだけラッキーなのだ。 知らなかった、こんなにすごい受験のシステム。 フルタイムの仕事の親は、休みを取って来る。 わたしも今日は園長先生にお断りを入れたけど。 だって、こうでもして、『ちゃんとした高校』に入れておかないと、銃で撃たれたらかなわない。 というわけで、バタバタしているのです。 ぱる通信ちょっと休んでいいかな。 あ、急がなくては。ではまた。 |